プロジェクトの将来

現プロジェクトの将来
(屋久島農園再生プロジェクトとして)

 

●将来のビジョン① 就農者支援

プロジェクトの目的の1つに「農園再生の輪を広げる」というものがあります。

しかし、このままでは将来の屋久島の農家数は激減してしまい、地域の農業自体が危ぶまれる可能性が高いです。
まず、屋久島の就農者人口を少しでも増やすことが農園再生を広げる最低条件となります。

そこで数年間就農希望者を雇用し、私たちが「屋久島農園再生プロジェクト」に取り組んでいく過程で得られる知識やノウハウ、出来上がるビジネスモデルなど伝え、「屋久島農園再生プロジェクト」に実際に一緒に取り組んでくれる「プロジェクトメンバー」を増やしていくということが大きな目標です。
また、そこで得られた知識やノウハウが屋久島以外でも役に立つのであれば、島外の希望者にも伝えていき、地域を超えた"つながり"になっていくことができれば素晴らしいと考えています。
そのためにも、私たち父子はプロジェクトで得られる知識やノウハウの蓄積、 ビジネスモデルの確立などに挑戦していきます。

●将来のビジョン② 福祉農園

屋久島は障がい者や高齢者などの社会的弱者と呼ばれる方々が活動できる場が少ないという現実があります。
当プロジェクトは「耕作放棄地の再生」が目的なので、その過程で障がい者を雇用してもいいし、「福祉農園」がその将来像のひとつになってもいいんじゃないか、と考えました。

どうせなら多くの人に喜んでもらった方がプロジェクトを行う上でのモチベーションもあがるし、プロジェクトの幅も広がるからです。

農地にも、人にも、地域にも優しいプロジェクトになるためには、より多くの専門家が必要になってきますが、その確保を含めて今後の課題となります。

●将来のビジョン③ 販路拡大

農業はビジネスのひとつですので、販路の拡大は必須となります。

現在青果市場とJAが大きな販路となっていますが、今後プロジェクトを展開し、YACTIVEを広げていくとなると、
プロモーションやイベントの拡充をはかっていく必要性も考えられます。

またプロジェクトは継続してこそ意味があるので、安定した継続性を確保するという意味でも販路の拡大は必要です。
「ビジョン①就農者支援」で新規就農者を呼び込むためにも安定した経営モデルが必要となるからです。

従来の農業とは少し毛色が違うので、その特徴を生かした販売戦略が今後の課題となります。

●地域活性

上記の全てのビジョンを集約すると「地域活性」になります。

農業分野は地域が活きてこそという部分が大きいので、地域の活性化に取り組むことがプロジェクト最大の目的となります。

当プロジェクト単体では難しいので、地域農家や地方自治体との連携も今後は必要となってきます。
そのために、イベント企画の提供や協力を行っていきます。

また、「地域活性」は地域に将来があるかどうかで盛り上がりが決まってしまう部分もありますので、地域の子供たちに向けての取り組みも必要ですので、YACTIVEを通じて教育分野でも活動も行っています。